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      2018/03/08

スレート屋根修理の相場は?メリットとデメリットや費用についても!

 
スレート屋根,修理,相場

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突然営業マンが訪問をしてきて、

『屋根が壊れている、修理したほうがいい』と言われ、

信用できずに断っていたものの、もし壊れているのであれば

修理したいと思いますよね。

 

 

でもどこが壊れているか?

そもそもどこを見ればいいのか?

もし壊れていて修理をするならいくらくらいになるのか?

と疑問を持つ方も多いかと思います。

 

そこで今回は

  • スレート屋根とは?メリットとデメリットは?
  • スレート屋根の点検方法は?
  • スレート屋根修理する際の相場は?

という点について解説をしていきます。

 

スレート屋根とは

昔は瓦屋根が主流でよく使われていましたが、

最近では平らな板というのか金属のようなものが

たくさん使われている屋根をよく見るようになりましたよね。

 

そもそもスレート屋根と一言で言っても、大きく2種類あります。

天然スレートと呼ばれるものと化粧スレートと呼ばれるものになります。

 

天然スレート

天然スレートとはその名前の通り、天然の鉱物である

粘板岩(玄昌石)を薄い板状に加工して使う屋根材です。

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欧州ではよく使われているようですが、

日本国内では採れる地域がほんの一部のため、

ほとんど見ることはありません。

 

特徴としては防寒・防風・防水性も高く

自然災害など厳しい気象条件に強さを発揮するようです。

設置する際は釘止め及びビス止め工法のため、

瓦のずり落ちの心配がなく、耐震性にも優れています

 

ただし、天然石のため厚さ、石の色、重さにはばらつきが出てしまいます。

 

化粧スレート

 

化粧スレートは天然スレートとは異なり、自然物ではなく、

セメントと繊維材料を使い、5mm程度の薄く平べったい屋根材です。

スレート屋根を使っている住宅では大体が化粧スレートを用いているのが

大部分といえるでしょう。

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こちらも天然スレートと同じように薄い板状です。

ただ化粧スレートのほうが重量が軽いため運搬しやすく、

施工費用も安く済みます。

 

カラーベストやコロニアルという言葉を

聞いたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、

これはスレート屋根の商品名のことです。

ステープラーをホッチキスというのと同じイメージですね。

 

また、化粧スレートの中にも2種類の形があります。

平形と波形と呼ばれるものです。

 

平形はスレート屋根の家に住む多くの方が使っているものです。

探して見てみるとわかるかと思いますが、

色の種類が豊富で自宅の壁に合わせて選びやすいです。

 

化粧スレートのメリットとデメリット

今回は一般的に使われていることの多い

化粧スレート屋根のメリットをお伝え致します。

 

化粧スレートのメリットは

  • 材料費が安く、施工費用も安くなる
  • デザイン性が高い
  • 瓦よりもはるかに軽い

という点です。

 

使う素材などにより価格の大小はありますが、

基本的には瓦よりも安く施工が可能で、

かついわゆる流行りの洋風な家には合わせやすいです。

 

カットもしやすいため、複雑な屋根の形だったとしても

その形に合わせて工事をすることが可能です。

また素材の特性上、軽いため、

重量を気にせずに構造の設計が可能です。

 

一方、スレート屋根の欠点としては

  • 表面の塗装が剥がれたり、苔が生えたりと見栄えが悪くなる
  • 台風などで割れる可能性がある

といったものが挙げられます。

 

外を歩いていると見たことがある方もいらっしゃるかと思いますが、

しばらく塗装などのメンテナンスをしていないと、

本来のスレート瓦ではない色の屋根になってしまいます。

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色あせや塗装の剥げ、またカビやコケなどが発生していて、

気になる人は気になってしまいます。

また、台風時の強風・突風で割れてしまうこともあります。

 

こういったメリット・デメリットがありますので

覚えておいてください。

 

スレート屋根の点検方法について

では、

見栄えよく、かつ安心なスレート屋根を保つには

どう点検、修理・メンテナンスをすればいいのかについて

解説をしていきます。

 

スレート屋根の耐久年数は約20~30年ほどですが、

その年数持たせるためにはメンテナンスが不可欠になります。

 

もともと塗装をしてあるので、剥げたりしてくると、

防水性や耐熱性に支障をきたしてきます。

しかるべきタイミングで再塗装したり、

スレート自体が劣化していれば葺き替えをしなければいけません。

 

では、どこをチェックして判断をしたらいいのか、

という点をお伝えいたします。

 

スレート屋根のチェック箇所としては

  • 天井にシミがあるかどうか(いわゆる雨漏り)
  • スレート屋根に色あせが出ていないか
  • 塗料に剥げがある
  • カビ・苔が生えている
  • ひび割れ、ずれがないか
  • スレート屋根を止める釘の不具合(さび、抜けなど)

といった点になります。

 

確認をしてみて、もし上記のようなものが見られたら、

メンテナンスをしなければいけないと考えてください。

 

必ずしもすぐに工事をしなきゃ!ということではないので

点検を専門業者に受けてから最終判断を仰いでくださいね。

スレート屋根修理する際の相場は?

では実際に、専門業者へ最終判断を仰いだ結果、

修理・メンテナンスをしないといけない時には

どれくらいの相場で費用がかかるのか、という点を解説していきます。

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まず、メンテナンスをする際の方法は

  • 屋根塗装
  • 葺き替え
  • カバー工法
  • 屋根修理・補修

といった4つに分けられます。

 

4つ目の屋根修理・補修については

該当箇所のみの修繕で対応することが可能です。

屋根塗装

屋根塗装はその名の通り塗装をすることですね。

古くなってしまったスレートの塗装を

高圧洗浄といったもので取り除き、傷んだ部分を

補修した後、塗装をするといった方法です。

 

再塗装をすることによって、スレートの経年劣化による

スピードを遅らせることができるんです。

 

ただ、一つ注意をしていただきたいのは、

すでにボロボロになってしまっているものは

塗装をしてもすぐに剥がれてしまって、意味がありません。

 

その時には屋根の葺き替えを検討しなければいけません。

屋根の葺き替え

屋根の葺き替えとは現在ついているスレート屋根を

全部取り替えることを言います。

 

既存の屋根材を取っ払うので、

もしアスベストが含まれるスレート屋根材の場合は

飛散しないように工事をしなければいけません。

 

野地板やルーフィング(防水シート)の状況も見れるので

中々傷みにくい箇所ですが、傷んでる場合はその処置も

しなければいけません。

屋根の重ね葺き

こちらは葺き替えとは異なり、既存の屋根材を撤去せず、

屋根の上に新しい屋根材を重ねて設置をします。

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そのため、葺き替えに比べれば工期は短く済みますし、

コストも安く済みます。

屋根を2重にしているので断熱の性能が上がり

光熱費を下げることもできるでしょう。

 

ただ、屋根の重量が増えるので耐震性には

不安が出てきてしまいます。

もし下地が腐ってたりした場合には、

徐々に浸食が広がってしまうので、注意が必要です。

 

スレート屋根補修工事の相場は?

さて、では実際に直すときの相場ですが、

以下の表のようになります。

スレート屋根工事の名称と相場
工事名称 相場
スレート屋根葺き替え工事 約90~120万円(約12,000~20,000円/㎡)
スレート屋根のカバー工法(重ね葺き) 約50~150万円(約6,000~10,000円/㎡)
スレート屋根の塗装 約35~120万円

上記はあくまでも目安としてみてくださいね。

工務店や使う材料、家の大きさなどで変動をしてしまうことはあります。

 

屋根は家の中でもとても大切な部分です。

上記の点検箇所を定期的に見ていただき、

もし不具合を見つけたのであれば、

早めに適切なメンテナンスをしてくださいね。

 

それが長く安心した住まいを維持する秘訣でもありますので。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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